春秋航空LCCの荷物制限トラップにひっかかった者(代表)として、これ以上被害者を出さないために、
LCCの荷物預かりは無料じゃないよ!
事前に荷物制限以上の重量は、”制限オーバーの事前支払い”で安く済む
ということを改めて書き留めておきます。
春秋航空やLCCの荷物超過料金は、とっても無慈悲なので、
・結局ANAやJALより高くついた・・・
・ 中国人同僚も別LCCで手荷物制限をしらずに、5000元(8万5000円)当時のレートで払うという大罠にひっかかっていまして、あまりにも悲しそうだった
なんて事もあります。
わたしも以前、カウンターで荷物整理をし、なんとか1万5000円を1万円くらいに留める努力をした記憶が・・
春秋の手荷物ルール
詳しいルールは、以下公式サイトに書いてあるのですが、(結構翻訳がわかりにくい!とくに、 三、 チェックインカウンターでの預け荷物料金体系調整 のところ。)
https://jp.ch.com/help/News/8bc7ada053f542c4baeb0b1769ca5fdf.Html
簡単にいいますと (スプリングクラスは別です)
・手荷物と預かり荷物は合算にならない
→例:手荷物7Kgまで、預かり荷物5Kgまで の場合は合計12Kgとならない。それぞれ分けて考える必要あり。
・預かり荷物は0Kgつまり、はじめから預かり荷物は有料
→JALやANAに慣れてると荷物超過を気にしない人も多いと思いますが、チケット買う時きちんと見ないと痛い目に。
・手荷物のノートブックは1台まで、手荷物の合計重量に含めない。
→手荷物制限7Kgの場合、8.5Kg(手荷物7Kg+ノートブック1台1.5Kg)は大丈夫。
※フライトや路線で、ルールが変わったり、新しい規則適用もありうるので、毎度チェックすることをオススメします
これ公式サイトみると
この表、(解釈があっていれば)飛行距離に応じた重量5Kgの際の料金体系で、10Kgのときはこの表の金額☓2倍、15Kgのときは表の金額☓3倍。のはずなのですが、
ぱっと見たところだと、0~1キロ、1キロ~2キロの重量別の料金体系に見える・・ (わたしだけ・・?)
中国側の料金体系には、もっとわかりやすい表だったので、多分翻訳が悪かったのだと察します。。
アプリでの申請方法
チケット購入後の場合のフローを紹介します。チケット購入の際に申し込まれた方は必要ありません。
1 以下アプリダウンロードします。(上の)
2 受託荷物をクリック(紫色)
3 荷物ポリシーを確認したら、一番下の「今すぐ購入」をクリック
4 予約履歴から選択(履歴ない場合は、予約検索から選択にて、情報を記入)※中国電話番号をつかっている方は、言語を中国語に設定変更すれば、電話番号認証ができます。
5 ここで預ける重さを変更申請します。上が預け荷物、下が手荷物の重量し申請です
(※わたしの場合は、中国電話番号で進んだので中国語になっています。)
6 重量を申請します。
7 あとは購入で完了です。
今回のフライトでは、もともと手荷物3.5Kg(PC1.5Kg除く)、預け荷物8.6Kgだったので、 手荷物7Kg(PC別) 、預け荷物を5Kgにして、預け荷物5Kgを購入しました。(90元=1400円ほど)。手荷物は7Kgまで無料です。
せっかくLCCの安い便にしたのに、重量オーバーで数万円取られて、ANAやJALよりも高くなる、なんて事がないよう気をつけてください!
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