勉強のやり方・暗記方法を自分に合うよう見直した! 中国語教師が教えてくれた学習スタイル調査がとても役に立った




勉強のやり方、学習方法について、
こんな言葉を言われたことが一度はあるのではないでしょうか?

『復習は次の日のうちにやるべき』
『なんで今言ったことも覚えられないの!』
『勉強の量が足りないんじゃないか?』

これらは私自身が今まで散々言われてきた事です。

”確かにおっしゃるとおり・・” と思いつつも中々納得できないものでした。

私自身、暗記が苦手で、英単語や歴史の知識を覚えるのにとても苦労しました。
特に高校生当時は、テストや受験もあったので、中々伸びない成績にイライラしたこともあります。
結果として浪人も経験しているので、受験生の苦しみは特に良くわかります。

同じような悩みがある方には、
以下で紹介する方法が役立つかもしれません!

自分の適した勉強方法を知っているか?

learn

では、勉強のやり方、自分の暗記方法として
以下を意識したことはありますでしょうか?

・目で見ると覚えやすい
・耳や喋ったりすると覚えるのが早い
・読み取り、書き取りで覚えられる
・体験すると覚えられる

私は中国語の先生に教わるまでは、

『なんとなく目でみると覚えやすいな・・』
『友人が話した言葉は良く覚えてるな』
くらいでした。

自分の学習方法の適正がわかるVARK診断

VARK診断というものがあり、
16つの質問に答えると、自分に適した学習方法が出てきます。

日本語
http://vark-learn.com/the-vark-questionnaire-japanese/

英語 ※やや和訳に問題があるので、英語のほうがオススメです
http://vark-learn.com/the-vark-questionnaire/

紹介ページ(※紹介ページは英語のみ)
http://vark-learn.com/introduction-to-vark/

例えば、こんな質問があります。
あなたがノンフィクションの本を買うときに料金以外の点で選ぶ基準に最もするところは
1 表紙などの見た目
2 友人のオススメ
3 実際の話をもとに経験や実例などが書いてある
4 少し立ち読みしてみて、良かったら買う

私の場合、
もっとも影響するのは2なのですが、2だけも決められず、1を気にするので、
1+2を選択しました

私はテスト結果として、
test

・視覚(Visual) 9
・聴覚(Aural) 10
・書き取り、読み取り(Read/Write)  3
・運動感覚(Kinesthetic) 10

Multimodal Strategies(複数得意な学習方法がある)
というものでした。

このタイプは1つの学習方法では、覚えたかどうか不安があるそうで、
複数のやり方を試す方が良いタイプ。
逆に得意学習が1つだけの人は、それをやるだけで『完璧に覚えた!』と実感できるそう。
私からすると、羨ましいですね。

また中国語の先生曰く、
『この複数分野があるタイプは、小さい頃、親に勉強を厳しく教えられた人が多い』との事で、まさに私がそうでした。

幸か不幸か、自分に向かない方法を長年鍛えられた結果、
複数分野という結果になったのかもしれません。

自分の学習方法を変えてみる

私はテストを受けて、以下の学習方法を取り入れました。

私の場合、中国語学習なのですが、
”その日学んだ単語を、中国人の友人にボイスメッセージで送る”
すると向こうも、おおよそ同じ単語を使ってくれるので、耳でもう一度聞ける。

今、始めたばかりですが、効果は実感してます。

一度受けてみることをオススメします!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です