第4話に引き続き、Netflixの「悲しみより、もっと悲しい物語」を鑑賞しましたのでレビューしてみたいと思います。
https://www.netflix.com/jp/title/81442597
出演:ワン・ジン、フェンディ・ファン、シャオ・ユーウェイ
第5話「幸せのために」
今回は女性というものがわからなくなる回でした。
①シンディー恐るべし
特にヤン先生の婚約者で写真家のシンディー、彼女はKの策略でヤン先生との仲を引き裂かれてしまいますが、交際を諦めるかわりにKが死ぬまでの記録写真を撮らせて欲しいと交換条件を出します。
いくら創作のためとは言え、いきなりこんな発想が出てくるものかね、しかも「最後の願い」というタイトルで個展を開きたいとまで語るとは、シンディー恐るべしと言ったところでしょうか。
さらにこのシンディー、写真をとりながらKにきつい質問を浴びせ続けます。あと余命1年もない人に向かい、「それはあなたの自分勝手」だとか、
Kを泣かせるまで追い込みます。
これだけ残酷なことを言えるシンディー、一体どんな人生を歩んできたのか。それとも、どこかでKを救おうとしているのか?
このときに響くシャッター音がとても印象的です。
(※Facebookで、スパイファミリーの画像を投稿していたり・・)
②意味深なクリーム
Kの最愛の人、クリームに関しても筆者はわからなくなってきました。Kの計らいでヤン先生と“デート”することになりますが、初対面の人の飲み物を奪い取り「間接キスになるのかな」みたいな発言をしてヤン先生にどんどん迫っていきます。
”Kのことが好きなんだ”と私は勘違いしていたんでしょうか?
あくまでKは家族と考えているのか?元々、自分の家族を事故に合わせた相手の息子がどんな人なのか、興味を抱いてわざわざ転校してくるあたり(第1話)、かなりの変わり者なのかな。
今回、念願だった海にKと行くシーンがありますが、「来世でも私を見つけて」と意味深なことを言います。
物語のラストでは、アン・イーチーの病気の息子の体調が急変、どうなることやら。
ライター KIYO
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