前回に引き続き、Netflixの「悲しみより、もっと悲しい物語」を鑑賞しましたのでレビューしてみたいと思います。
https://www.netflix.com/jp/title/81442597
出演:ワン・ジン、フェンディ・ファン、シャオ・ユーウェイ
第2話「残された家族」
「やいやいやい」と唸ってしまう、いきなり辛さ3倍の展開!悲しさの3重奏!
第一話での不可解さ(転校生のクリームがなぜ執拗にKにいじわるをするのか)が一気に解消。
全てが繋がり、おまけにKの音楽著作権を得るため、Kの日記を入手した女性アン・イーチーの辛い話がかぶさってきた。(物語のあらすじを書かないとなんのことなのかわからないだろうね)。
アン・イーチー役(邵雨薇)は台湾高雄生まれ(1989年9月21日)で現在32歳ですね。NHKと台湾の公共放送局・PTSの共同制作でドラマ化された「路(ルウ)〜台湾エクスプレス〜台湾を日本の新幹線が走る!」に出演しており、日本でも顔を見たことがある方はいそうです。
https://www.nhk.jp/p/ts/Y1PNKV7LX5/
一話をしっかり見た人は、この女性の子供が重病になっていることに気付いたと思う(ちゃんと病気を暗示するシーンがありました、気付けよ自分)。
冒頭で出てくる「点滴の音が余命を刻む音」という表現がこれまたつらい。そんな中、アン・イーチーの子供がするいたずらがほほえましく、ここだけがホッと一息できるコミカルなシーンとなっていた。
つらいばっかりじゃね。
第2話はKを捨てた母親にアン・イーチーが迫るシーンが圧巻。
3話も引き続き見てみようと思います。
ライター KIYO
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