中国でも「あつまれ!どうぶつの森」が大変人気です!
通称「动物森」
長年ゲーム機の販売がされていなかった中国大陸も、
テンセントと任天堂の提携によってついにスイッチの進出。
大いに盛り上がることになりました。(※香港で政治利用されたことで一時販売中止にもなり驚きましたが、、)
本作品は家の中だけでなく、家の外にも家具がおけ、島の形を変えるなど、今までのどうぶつの森と比べてオリジナルかつクリエイターが活躍する範囲が大きく広がりました。中国でも友達グループで遊ぶためにみんなが買い求めていたりします。
私もニンテンドー64から各どうぶつの森を遊んできましたが、今作の出来栄えはとても素晴らしく、プレイヤー同時プレイは感動しました。
ここから中国でのどうぶつ森事情を紹介します!
〇中国の盛り上がり
例えばウェイボーでは 森友会 というグループがあり、
そこは19.3万人の島主(ユーザー)、30万投稿、21.6億閲覧とすごい数になっています。
〇中国クリエイター
もちろん良いクリエイターもたくさんおり、
以下は、結婚式のストーリーがビデオで取られています。
アイディアが面白いです。
さすが中国です! きちんとお金のお礼をします( ´∀` )
〇WeChatでオンライン交流・取引所(森友圏)
ここでは株の取引き(売価が高い島へ訪問する権利の代わりにモノや金をもらう)、株価予測、ぶつぶつ交換、町へのゲスト出現した際の訪問権利など、市場が築かれています。
〇タオバオで購入(ブラックマーケット!?)
金のグッズや、お金、家具などをタオバオで購入ができてしまいます。なんとそこでは住民の売買も・・(これは人身・・)
インテリアセットまで販売されています。
例えばジブリの借りぐらしのアリエッティセット
〇WeChat交流グループ
友人たちはWeChatでどうぶつの森グループを作成し、
協力して町をつくったり、株を売買したりしています。
まさにオンラインとオフラインの交流を大きく促進するゲームですね。
さいごに
ちなみにタオバオで購入してみると・・?
最後に、タオバオで「どうぶつの森」グッズを購入してみた友人(日本在住)にビデオ通話してもらい、実際に店舗のスタッフが島に訪れ、道具を置いていく様子を撮影しました・・
ぼやけていてすみませんが、DALで店舗スタッフはやってきました。今回は40元の金の道具セットと、新人セット(マイル旅行券など)110元の2つを購入したそうです。
DAL(あつもりの飛行機会社)で中国から日本へきたので、きっと航空券は高かったはず(笑)
やってきた怪しいプリンセスは、無言で30個1組のきんこうせきを大量においていきます・・ とてもシュール・・w
マイルチケットもどんどん置かれていきます・・ (良い子はまねしてはいけません。)簡単に物が手に入るとゲームとして面白くなるかもしれませんね。
中国でのあつもりブーム、クリエイターたちの作品に今後注目です!
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