オフィスは女性が70~80%います。
工場の方では男性比率がやや上がると思いますが、
それでも女性が多いです。
こちらでは、まさに女性社会。
社長や副社長クラスになると男性割合が多いのですが、
それ以外は女性天下。しかも強い。
なんで女性多いの?
これは良く聞かれることでもあるのですが、
もちろん業界もろもろによってズレはあると思いますが、
私が知っているものとしては以下です。
・女性は日本で言われる文系、語学系大学に行く人が多い。
・エリート男性は理工系や、エンジニアを目指したがる。
・地方出身は、男性は家の手伝い、女性はエリートになるための教育投資を受け続ける。
・女性の社会進出どころか、働くのが普通(下の条件があった上だと思いますが)
・子どもの面倒は、親(祖父母)もみる。産休も短かったりする。
女性が働ける環境がある上に、語学系を強みにする仕事は女性が多く、
また、そこそこの企業になると、理工系を除く仕事は、女性の方がエリート。
になるわけです。
これが中国女性の方が優秀な人多い話(よく言われる)の理由なんじゃないかと思っています。
特に日系で働くひとはそう感じるかもしれません。また日本語を学ぶ男性はアニメから入ったオタクが多いです、少なくとも私の周りは。
大学に入ったときに語学大学だと、第二ヶ国語選択があり、そのときに割と漢字もあり学びやすい日本語は選ばれやすいそうです。
そんな社会環境の中で、
うちの会社は外資に所属するので、正直一般的な例ではなく、
英語がある程度できる人がくる傾向にはあるのですが
営業側、語学を活かせる仕事、デザインは、女性が多い。(うちの会社、セールス女性だけ)
IT部門やエンジニア系は、ほぼ男だけ。(弊社は社内にそんなに
となっていて、女性が70〜80%になってます。
女性同僚と円滑に進めるために
彼女達とうまくコミュニケーションとることが、仕事を円滑に進める上で大事です。
いかに仲良くしてもらえるか、それが直近のミッションでもあります!
(※経験上、仲良くなると、仕事プライベート関係なくいろいろ助けてもらえます。日本よりも仕事以上の関係になると思ってます。)
とはいえ、仲良くなるためのハードルはいくつかあり、
しかも部門がないわたし(※中国お仕事日記 1日目で話したもの)は突破口が必要なのです。
すごい小さい話からすると
女子だけのランチに参加したいが、しにくい。
自分は小さいなとか、思ってしまうんですが、
女性達だけでランチ行ってるところは、非常に声がかけにくい。
私も一応女子会にいそうな男子ではあるという自覚が、わずかにあるものの・・??
ここはチャイナです、日本の時の武器(?)が通用するとも限りません。
まれに誘ってもらえることがあるものの、
ネイティブスピードにまだついていけないのもあるのでしょう、
気軽には誘ってもらえていない現実。(こっからや・・こっから這い上がろう)
ちょっと脱線しますと
中国人以外のグローバルチームは、彼らはオフィス席も近くにみな椅子に座っており仲良く、
かつみんな英語がネイティブレベルに堪能。チャイ語は話せないので、みんなで固まりがち。
そこはまだまだ入って行けぬ(こっからや・・ 1人1人仲良くなって、後から輪に加わる流れをつくるんや・・!)
つまり、
・中国人グループに入らない
・グローバルグループに入らない
=I am ぼっち。
ランチぼっち現象
早くもハマってます。ランチぼっち。
大学時代を思い出しますね、ええ、懐かしいですね。
大学構内サークルに入っておらず、まだ少人数クラスが少なかった私は、
特段深い友達はいても、彼らも別の友だちがいるので、ランチの私はファーストチョイスにはならないのです。
さかのぼると、小中高校の移動教室や修学旅行は、恐怖でした。
誰と一緒に行くかは私にとって死活問題で、誰とでも割と仲良いけど、深いグループに入らない、
群れない私は居場所確保に必死でした。ランチは幸い机でお弁当を食べる事が多かったので救われました。
そんな頃から、数年、数十年、今の私は、
ちょっと気になるけど、もう平気です。慣れました。
この話は別で書きたい・・
。。。
そんなことは良いのですが、なんとか溶け込むために、
昼くらいは今後一緒にいけるようになりたいものです。
社内でわからないことや、良いナレッジを持ってる人には積極的に聞く
わからないことは自分でも解決できるのですが、最初の頃は新人同様、いろいろ聞いて話せる関係になっておくのが大事でしょう。
また社内に良いナレッジや、情報を持っている人がいたら、教えてもらえるか共有してもらえるか、とりあえず聞いてみるなんてのも、
関係づくりのきっかけになるでしょう。
食べ物を定期的に配る
オフィスで配るお菓子交換。これは大事ですね。
お菓子さえあれば、とりあえず話すキッカケになりますから。
特に日本に行った時のお菓子お土産はとても大事ですね。お菓子投資。特に女性の反応よし。
今回はまあ、すでに配り終わっちゃったんですよね。
最初の1週間分しかストックなかった。
これはもう何でもいいから食料手に入れたら配るようにするしかない。
幸い、辛かろうが臭かろうが気にせずに配れるのは、こちらのオフィスです。
どんどんシェアしていきます。
代理購入をする
これもまた日本出張があればなのですが、
積極的に買ってきてほしいものには応えます。
確かに重いし、時間もかかるのですが、
ここで仲良くなる(悪く言えば恩を売っておく・・ふふ)のは大事です。
これも女性からの依頼多し。化粧品は正直いやだ。
強がらずぼっち感を出す
恥ずかしいですが、これは最後の手段。
『いつも一人だし、大丈夫かな?慣れていないかな?』と
思ってもらえる雰囲気を出します。
するときっと手を差し伸べてくれるひとが・・・
最後のほうは、しょうもないので、まずは仕事で良い関係をつくっていこうと思います。
今日はこれくらいで、
再見!
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